- matsuo56
バルコニーの有効活用
バルコニーを有効活用して「もう1部屋」を楽しもう
マンションのバルコニーやべランダを有効活用できていますか?せっかくのスペースです。上手に活用して「もう1部屋」感覚で楽しめるように改装してみましょう。バルコニーのリフォーム案をご紹介します。
1. お手軽なのはデッキパネルの活用
パズルのピースのように、パーツをはめてつなげることができる「デッキパネル」を使えば、簡単にバルコニーの印象を変えることができます。パネルを敷き詰めるだけなので、賃貸住宅にもおすすめです。デッキパネルの場合、接着剤やクギなど特別な道具がいらないというのも嬉しいポイント。
デッキパネルは、木目調のウッドパネルだけでなく、タイル系床材のようなデザインのものなどさまざまなタイプが市販されています。DIYでリフォームしたいという場合にも簡単に作業できます。サイズを合わせて使えば、タイル風のものとウッドデッキ風のものを部分的に組み合わせることもでき、自由度の高いリフォームが楽しめます。
1-1. デッキパネルの注意点
デッキパネルを購入するときには、通気性を考えて商品を選ぶことをおすすめします。バルコニーにデッキパネルを敷くと、雨や水撒き掃除のあとに、パネルの下に水分が溜まってしまいがちです。湿気が多い場所は、カビや虫が発生してしまう可能性も。特にカビはアレルギーの原因になることもあるため、注意が必要です。
2. サンルームにリフォームして雨でも快適に
バルコニーの活用法としておすすめなのが、サンルームの取りつけです。サンルームを取りつけることで、雨でも快適に過ごすことができ、室内干しのスペースや子どもやペットが素部スペースを確保できるようになります。
2-1. サンルームのおすすめ活用法
サンルームが完成したら、床にウッドパネルを敷き、キャットタワーを置いて猫ちゃん専用のキャットウォークスペースにしたり、人工芝を敷いて、ゴルフのパター練習スペースにするのはいかがでしょうか。日当たりをキープしながら外気の影響をある程度防ぐことができるため、ガーデニングスペースとしてもおすすめです。
2-2. マンションは取り付けできないことが多い
賃貸、分譲問わずマンションの場合、バルコニーは万が一の避難路として、共有スペース扱いとされるのが一般的です。大掛かりなリフォームは難しい場合が多く、不明な場合は大家さんや管理会社に事前に確認しておくことをおすすめします。
3. 大掛かりな作業はプロにお任せ
パネルの設置など簡単なリフォームはDIYでも可能です。大掛かりな作業になる場合には、プロの作業として当社にお任せください。現在、バルコニーがないという建物でも、バルコニーそのものを設置することも可能です。まずはお気軽にご相談ください。
