- matsuo56
照明の選び方(10月5日)
エクステリアにおける照明は目的を考えて選ぶことがポイント!
家を建てるときやリフォームをするときに、なんとなく「あれば便利かな」という思いで照明をつけていませんか?エクステリアにおける照明を選ぶときには、設置する目的を持って選ぶようにすると、生活をする上でとても便利になります。選ぶときのポイントをご紹介します。
1. 防犯性を高めたい
大切な家や暮らしを守るために、家の防犯性を高めたいと誰もが思うものではないでしょうか。防犯性を高めるために、設置する場合におすすめの場所と、照明の選び方をご紹介します。
1-1. 玄関・勝手口
玄関や勝手口は、防犯性を高めるときには必ず照明を取りつけておきたいポイントですよね。玄関や勝手口の照明は、室内からスイッチの切り替えをする家庭も多くありますが、玄関では、バッグから鍵を探したり、鍵穴に鍵を挿しこんだりと、細かな作業が多いもの。室内からだけでなく、屋外に人感知センサーで灯りがつくものを取りつけておくと便利です。暗くなったら自動で点灯するものもおすすめです。
1-2. 駐車場
車上荒らし対策をしておきたいのが駐車場です。車本体への防犯というだけでなく、車が駐車している時間は、その影が不審者の隠れる場所になってしまうことも。人感知センサー付きの照明を選べば、駐車もしやすく防犯にもなります。雨風の当たる場所なので、防水機能のあるものを選ぶことがポイント。
2. 使い勝手を高めたい
生活する上で、照明があったほうが使い勝手が良いという場所にも、照明の取り付けを検討してみましょう。
2-1. 門扉
門の開閉の際に手元が分かりやすいようにするには、門に照明をつけておくと便利です。最近では、表札がバックライトで照らされるものや、おしゃれな門柱灯が販売されています。デザイン性に優れたものが多く、選ぶ楽しさもありますよ。
2-2. 玄関回りのアプローチ
門から玄関までのアプローチや、玄関ポーチの下周りなどには階段など段差のある家も多くあります。段差にフットライトを埋め込んだり、工事が不要で庭に直接埋め込んで使うガーデンライトを利用するなどをして、おしゃれに足元の安全を確保しましょう。足元の照明は、暗くなったら自動で点灯するものが便利です。
3. 家の価値を高めたい
家の演出としておしゃれに見せたり、高級感のある家に見せたいときにおすすめなのが、間接照明です。アッパーライトで家を下から照らしたり、植栽に光を当てて庭を演出するのもおすすめです。植栽に光を当てるのは、庭の影を減らすことができ、防犯面でもおすすめです。
4. エクステリアの照明は目的を明確に
エクステリアの照明は、なぜそこに照明が必要なのか、目的のためにはどのような照明であれば便利なのかを考えて選ぶと失敗がなく、使い勝手の良いものになります。照明選びに迷った場合には、当社のスタッフにお気軽にお尋ねください。目的やトレンドに合ったものをご提案させていただきます。
